2013年1月15日火曜日

タブレット出荷 ことしノートPCを逆転か

 タブレット出荷 ことしノートPCを逆転か
 人気が高まっている「タブレット端末」の全世界での出荷台数が、これまでの予測を上回るペースで増加して、ことし中に「ノートパソコン」を逆転するという見通しがまとまりました。
アメリカの調査会社「NPDディスプレイサーチ」によりますと、去年の全世界での出荷台数は、タブレット端末が推計で1億4724万台だったのに対し、ノートパソコンは2億1765万台でした。
しかし、ことしは、タブレットが2億4170万台、ノートパソコンが2億705万台になるとみられ、初めて逆転する見通しになりました。
これまでの予測より2年前倒しになる形です。
タブレットは、タッチパネルで操作できる点や持ち運びやすさから、世界的に人気が高まり、アップルのiPadやグーグルのアンドロイド端末が急速に普及しています。
調査会社では、4年後の2017年のタブレットの出荷台数はノートパソコンの3倍になると予測しており、スマートフォンとともにタブレットがIT機器の主役になっていることを印象づけています。

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