2013年4月23日火曜日

大手3キャリアが激戦、「グランフロント大阪」に店舗オープン

 4月26日、大阪・梅田の「グランフロント大阪」に開業する中核施設「ナレッジキャピタル」で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの大手3社がフラッグシップショップ(旗艦店)をオープンする。
 22日にはプレス向けの内覧イベントを開催。キャリア3社も、そろって新店舗の内覧やオープニングセレモニーを行い、火花を散らした。
「グランフロント大阪」の中核施設が、今回、3キャリアのショップがオープンする「ナレッジキャピタル」だ

テーブルとソファを用意し“くつろぎ”を重視するソフトバンク

ナレッジキャピタル2階にオープンする直営店「ソフトバンク グランフロント大阪」
 ソフトバンクは、同施設内に関西初の大規模旗艦店となる「ソフトバンク グランフロント大阪」をオープンする。店舗は同社直営で、直営店舗は全国で19店目となる。売場面積は376.3平米、店員数は51名。大型のサイネージや、タブレットによる電子カタログをふんだんに用いているのが特徴だ。「SoftBank Selection」のアクセサリーも充実しており、グランフロント大阪限定で、ハンチング帽をかぶった白戸家のお父さんをあしらったiPhone 5用ケースも販売される。
店内の様子。端末だけでなく、スマートフォン向け周辺機器も充実している
 オープンニングイベントには、CMで“白戸家のお兄さん”に扮するダンテ・カーヴァーと、犬の“お父さん”が出演。ゲストとして、お笑い芸人コンビ「ジャルジャル」の2人が登場した。
 店舗の印象を求められたジャルジャルは「広さにびっくり」とコメント。これを受け、司会からは、テーブルとソファでくつろいだ雰囲気の中、接客を行うというコンセプトが披露された。
オープニングイベントで意気込みを語った、グランフロント店の店長。銀座店の副店長を経験し、今回の新規出店にあたって店長に抜擢された
イベントには、ダンテ・カーヴァーやお父さん、ジャルジャルの2人が駆けつけ、華を添えた
 また、カーヴァー(お兄さん)が、4月26日~5月6日の間、先着300名でもらえるトートバックを紹介。「僕ももらえるの?」と話し、ジャルジャルの2人から「客として来てください!!」とツッコミを入れられる、大阪らしい(?)一幕もあった。
先着順にもらえるトートバックを披露するカーヴァー氏
店内にあるお父さんマークをiPhone用アプリで読み取る、「お父さんかざしてラリー」という企画も実施される。マークを読み取るとPassbookが保存され、限定iPhone 5用ケースなどが当たる
 イベント後、同店の新店長と、ショップの企画、運営を担当する営業推進本部 業務企画統括部 店舗企画部 部長 佐々木洋氏の2人が、報道陣の質問に答えた。従来の店舗にはない、テーブルやソファを置いた理由はスマートフォンの普及に伴い、「接客時間が延びている」ためだ。佐々木氏は「長い間くつろいでもらえる。テーブル型はほかにはない試み」と自信をのぞかせた。
接客用にはテーブルを使用する
報道陣の取材に応じる佐々木氏と店長
 一方で全体に占める端末紹介のスペースがやや狭く感じられたが、これは「あくまでテスト的。段階的に増やすこともありえる」という。「フォトパネルなどはテーブルで接客する際にオススメするため、什器には置いていない」のも、端末が少なく見えた理由の1つだ。店長の女性は、銀座店で副店長を務めており、直営店で培ったノウハウを、グランフロント大阪店にも活かしていく構えだ。

関西の情報発信拠点を目指すau

au OSAKAは、グランフロント入り口付近にあり、3階だが吹き抜けでロゴも見える
 KDDIは、東京・原宿の「au designing studio」や、名古屋の「au NAGOYA」に続く3店舗目の直営店として、ナレッジキャピタル内に「au OSAKA」をオープンする。店舗面積は657平米で、スタッフは約30名が在籍する。ドコモとソフトバンクのショップはナレッジキャピタル内の2階ではす向かいに並んでいるが、auショップは3階で大阪駅からもっとも近い入り口から見える場所に位置している。
 オープニングイベントでは、KDDI コンシューマ関西支社長 高橋正明氏が同店のコンセプトを語った。高橋氏は「関西の情報発信の拠点にし、お客様にかわいがっていただける店舗にしたい」と述べ、au OSAKAではケータイ教室などのイベントを重視する方針を明かした。
 店舗には、イベント開催用の大型スクリーンが設置されているほか、セミナールームも用意。展示されている端末の横にはタブレット(iPad)を設置し、スペックなどが見られるようになっている。このほか、カラーバリエーションを目で確認できるよう、什器の引き出しに各色を取り揃えている。
KDDIのコンシューマ関西支店長、高橋氏が店舗のコンセプトを語った
セミナールームも店舗内に設けている
端末の横にタブレットが置かれ、スペックなどをチェックできる
引き出しを開け、カラーバリエーションを確認することも可能だ
 この大型ディスプレイを使い、体感型のオープニングイベントも行われる。「au OSAKA Net CM PROJECT」と題したイベントで、ここで撮った写真がau OSAKAのネットCMに使用される。auのスマートフォンやタブレットを体験できるのも特徴。まずスマートフォンで写真を撮り、それをタブレットに転送してフレームや手書きメッセージでデコレーションしたあと、大型ディスプレイに転送するとCM用の画像として保存されるという仕組みだ。ネットCMは5月20日に公開される。
大型ディスプレイは常設で、各種イベントに使う。5月6日までは、「au OSAKA Net CM PROJECT」が行われている。
 一部在京メディア向けに行われたラウンドテーブルでは、高橋氏が改めてau OSAKAの狙いや運用体制を解説した。高橋氏によると、スタッフは「au NAGOYAに研修に行かせ、接客やホスピタリティを重視している」とのこと。この方針は、大阪が「いまだに商店街も残っている土地柄で、接客接点を大事にするという文化がある」ためだ。キャリアショップの構成比率が約7割と、大都市の中では突出して高いことも、接客重視の傾向の現われと見ている。
 au OSAKAには、iPhone、iPadのコーナーも一角にあったが、店舗内がアップル製品一色にならないよう、注意も払った。高橋氏によると「アップルテイストになってしまうと、ソフトバンクショップと差別化できない」というのが、その理由だ。土地柄もあり、「もしどのショップも同じだと、大阪のおばちゃんには『こんなのどこでも一緒やん』と言われてしまう」そうだ。
店内には「auスマートパス」や、「au +1 collection」のアクセサリーも展示されている

「最高のおもてなし」を目標に掲げるドコモ

 ドコモは、「docomo OSAKA(正式名称はドコモショップ グランフロント大阪)」と名づけたフラグシップショップをオープンする。店舗面積は300平米を超え、約40名のスタッフを配置。KDDIやソフトバンクとは異なり直営店ではないが、通常のドコモショップとは大きく異なり、販売や接客のスペースに加え、体感型の大型ディスプレイや巨大スマートフォンといった体感コーナーを併設している。スタッフ全員が、ドコモショップスタッフ認定制度の最上位にあたる「グランマイスター」「テクノグランマイスター」を所有しているのも特徴だ。
報道陣でにぎわうdocomo OSAKA
フォトセッション時の様子。左右のスタッフは、ジャケットにグランマイスターであることを示すバッジをつけている
 オープニングのイベントには、常務執行役員 関西支社長の徳広清志氏が登場。「お店も最高、スタッフも最高。この2つで、最高のおもてなしを実現したい。攻めるドコモ、戦うドコモとしてがんばっていきたい」と意気込みを語った。
 続いて登壇したのが、店舗を運営する一次代理店、アイ・ティー・シーネットワークの代表取締役社長 井上裕雄氏。同社は昨年、パナソニック テレコムと合併している。井上氏によると「合併して最初に手がける大型店舗」とのことで、同社にとっては243店舗目にあたるという。
新ショップをオープンする意気込みを語った関西支社長の徳広氏
店舗の運営を行うアイ・ティー・シーネットワークの代表取締役社長 井上氏
 また、同店は、契約にタブレット端末を活用するという。イベント後、報道陣の質問に答えた徳広氏は、「お客様をお待たせする時間が長くなっているため、購入する端末やオプションの選択はタブレットでできるようにしている」と明かした。関西で試験的に始められた試みだが、今後は全国のドコモショップに広げていく構えだ。関西でスタートした来店予約にも対応している。
 同店舗はドコモの直営ではないが、これは「販売に関しては代理店の方が腕がある」(徳広氏)という考えに基づいているからだ。一方でdocomo OSAKAはショウルーム的な要素もあり、両方のいいところを兼ね備えている。徳広氏も、こうした取り組みは「ドコモで初めてと言っていい」と自信をのぞかせた。
店舗には「BIG!スマホ」と呼ばれるスマートフォン型ディスプレイが置かれ、実際に来店者が操作できる
カメラで人間を認識し、体の動きとディスプレイの表示が連動。この仕組みで、ドコモのサービスやコンテンツを楽しみながら知ることができる。技術的には、マイクロソフトの「Kinect」が採用されている
代理店が運営することで、販売力も上がるという。店舗にはところ狭しと端末が並べられていた
dstickやHOME Wi-Fiをアピールするコーナーも用意された
 ドコモは店舗を出店するだけでなく、ナレッジキャピタルに参加する企業とのコラボも行っている。ドコモ側がARのアプリやコンテンツを用意。ナレッジキャピタルのロゴや、テナントに設置されたパネルのマークにスマートフォンをかざすと、メッセージや動画を閲覧できる仕組みとなる。なお、コラボで使用するARアプリ「ARAPPLI」を開発したアララ社は、ドコモ・イノベーションファンドから出資を受けた企業となる。
ARを使い、ナレッジキャピタルに参加する他の企業ともコラボを行う

「ソフトバンク グランフロント大阪」オープン記念 “お父さん”iPhone 5ケースの限定モデル

ソフトバンクBBは、4月26日にオープンするソフトバンクモバイルのフラッグシップショップ「ソフトバンク グランフロント大阪」にて、iPhone 5用ケース「ハードケース for iPhone 5 OSAKA special」を4月26日に発売する。価格は2980円。
「ハードケース for iPhone 5 OSAKA special」
 白戸家のお父さんと赤いハンチング帽をデザインしたiPhoneケースで、同店でのみ販売する。サイズは約60(幅)×126(高さ)×9.6(奥行き)ミリで、重さは約13グラム。素材にはポリカーボネートを採用した。

なにぃ!:LTEでつながりやすいのはドコモ--各キャリア端末を1000カ所で調査[CNET Japan]

日経BPコンサルティングは4月22日、同社が実施した「全国LTEエリア調査」の結果を発表した。全国で人が多く集まる場所を1000カ所抽出して、4G/LTEでつながるエリア内でのポイント数の比率を示す“エリア化率”を3キャリアで比較すると、NTTドコモが優勢であったという。
 主要な場所でのつながりやすさは、各キャリアとも差異が小さいとしながらも、LTEでの接続比率1位は、平均97.4%のNTTドコモ。特に東北や中国、九州でLTE接続率が100%であったという。
 各キャリアの販売の中心となっている機種、NTTドコモの「Xperia Z」、KDDIの「iPhone 5」、ソフトバンクモバイルの「iPhone 5」でデータ通信速度を比較。ダウンロードスピードではNTTドコモのXperia Zが1位となり、アップロードスピードではソフトバンクモバイルのiPhone 5が1位となった。
 そこに、KDDIの「HTC J butterfly」とソフトバンクモバイルの「AQUOS PHONE Xx」というAndroid端末2機種を加えた、計5機種でデータ通信速度を比較。HTC J butterflyがダウンロードとアップロードの両方で1位となった。
 日経BPコンサルティングは、KDDIとソフトバンクモバイルの4G/LTE対応Android端末は、利用者数もiPhone 5と比較して少ないと想定し、そのために高速なデータ通信が利用できていると分析している。iPhone 5にとっては、場所によってつながりにくい状況や、データ通信速度への影響が見られるとしている。

ドコモとABCら、タブレットを活用した料理スタイルの共同実験を実施

エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)、ABC Cooking Studio(以下、ABC)、エヌ・ティ・ティ アイティ(以下、NTTアイティ)、インセクト・マイクロエージェンシー(以下、インセクト)は、ABCの「ABC Cooking Studio plus international」(六本木・東京ミッドタウン)や男性向け料理スタジオ「ABC Cooking Studio+m」において、タブレットを活用した新たなレッスンスタイルの実現に向けた共同実験を、4月24日(水)から9月30日(月)に実施すると発表した。
「ABC Cooking Studio plus international」
新たなレッスンスタイルは、料理教室の講師が直接教える従来の形ではなく、タブレットに表示されるレッスン用映像の視聴とアシスタントによるサポートにより料理を学んでいくというもの。
メニュー選択画面/レッスン映像
参加者はABCが本実験用に制作したレッスン用映像を見ながら、自分の作業ペースに合わせて能動的に料理を学び、またレッスン用映像に他言語の字幕やナレーションを施すことで、講師の言語スキルを問わず外国人参加者に対しても同レベルのレッスン内容を提供することが可能になる。
同実験は、タブレットを活用した新たな料理スタイルの事業性と有用性の検証を目的に実施され、具体的には、ジェスチャーコントロール技術を利用し、料理中手が離せない状況でもタブレットに触れずにデジタルコンテンツの操作するユーザーインターフェースの開発・検証や、さらにはNTTアイティのひかりサイネージを利用して遠隔地の料理スタジオや自宅へレッスン映像等のデジタルコンテンツの配信・運用の検証を行う。
今後、タブレットを活用したレッスンスタイルにより、これまで特定のスタジオでしか受講できなかった限定レッスンが遠隔地のスタジオにおいても受講可能になるほか、出産や育児、転居等の理由で料理教室への通学が困難になる顧客へのサービスの継続提供、講師の調理技術の習得が高いハードルとなる海外においてもスピーディーな店舗拡大が見込め、日本が誇る食文化などの料理レッスン事業のグローバルな展開も可能になる。
各社の役割は「ドコモ:タブレット・モバイルネットワークの提供、デジタルコンテンツを利用したサービス企画・検討」、「ABC:料理レッスンの運用・コンテンツ提供」、「NTTアイティ:デジタルサイネージ提供・運用サポート」、「インセクト:料理レッスン用アプリケーション開発・技術サポート」。
各社は、今後も保有するサービス・コンテンツ等を融合させ、食事・料理を主軸とした顧客のライフスタイルを豊かに便利にする新たなサービスの提供について検討していく。

吉野家公式Twitterが意味不明ツイート 「きええさらへへほひ」


吉野家が運営する公式Twitterアカウントが4月22日午後、「きええさひふらへへへはへ」といった意味不明なツイートを次々に投稿した。

吉野家が運営する公式Twitterアカウント「@yoshinoyagyudon」が4月22日午後、「きええさひふらへへへはへ」といった意味不明なツイートを次々に投稿した。何者かに乗っ取られた可能性もあり、同社はその後パスワードを変更するなど対応した。
 ツイートは午後4時過ぎ、同アカウント自身とあるユーザーへのリプライの形で6件以上が次々に投稿された。内容は「きええされへ」「ひきええさひふらへへへはへはるる」といった意味不明の内容。これに気付いた同アカウントは「これは何ですか…?」と驚いたツイートを投稿していた。
 同社は確認の上、パスワードを変更を行い連携アプリを正常の状態に修正したという。「今後はセキュリティを高めるとともに、社内の管理体制も一層強めてまいります」と謝罪している。
 同アカウントは「○○でぎゅう」という語尾で同社のメニューなどを告知。約2万2000のフォロワーがいる。
 今年2月には、橋下徹大阪市長のTwitterアカウントから意味不明なツイートが投稿され、後にアカウントを乗っ取られたことを橋下市長が明らかにしている。

欲しい!:iPhoneケース|USBが内蔵され、さらにお財布ケータイにもなっちゃう多機能ケースが話題!

毎日のようにレポート提出をするような大学生には朗報?うっかりUSBを忘れた!なんてことが防げるかも。
iPhoneケースにUSB【8GB】が内蔵され、さらにお財布ケータイにもなっちゃう多機能ケース「USB Case for iPhone 5」がすごい。
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こんにちは、”効率”のいいiPhoneケースと聞くと心が躍りだすさり子です。
今回紹介するiPhoneケースは、「こんな機能、考えたことなかった!」という「USB Case for iPhone 5」です。
確かにお財布とiPhoneはなかなか持ち歩くことを忘れない。そこにUSBをつけちゃうなんて!!!容量は8GBで、レポート提出やレジュメの保存をする大学生には十分!!!弁護士の友人や修習生の友人も興味津々なケースです。
そして、内側にはICカードも入れられる!しかも電磁波遮断フィルムが付属でついています。これはICカードに限らず、大学の授業で出欠を「大学カード」でとるところもありますよね。せっかく学校まで行ってもカードを忘れたら教授に言いに行かなければならないという手間が増える…そんなときはICカードのところに大学カードも入れちゃったりできますね♪
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さらに女心をくすぐる「USBメモリのデザイン」。あえてケースの色とハズすことによってオシャレ度UP!パステルカラーの配色が可愛い!パステルカラーが苦手な男性諸君には、ホワイトとブラックもありますよ!
ケースの種類は全8種類。
ホワイトブラック、ホワイトピンク、ホワイトグレー、ピンクライラック、ミントピンク、ライラックミント、グレ―オレンジ、ブラックです。
無題
内容物は、USBメモリー付iPhoneケース、液晶保護フィルム、電磁波遮断フィルム、ホームボタンシール(2色)、クリーニングクロス、気泡除去用ヘラの全6点です。
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メインのUSBについてですが、事前に知りたかったこととして
(1)USBはどのようにケースについているのか
(2)ケースをつけたままUSBが取り外せるのか
(3)USBの使い心地
(4)ケースの使い心地
です。以下、検証しました。
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まず、【(1)USBはどのようにケースについているのか】についてですが、ケースとUSBがスライドして合体するように、「窓のサン」のように相互が重なっています。なので、USBの向きを間違えるとケースに装着することはできません。しっかりと噛み合わせて装着させるため、USBが落ちる心配はありません。むしろ、最初は慣れるまで取り外しが難しいです。
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つぎは【(2)ケースをつけたままUSBが取り外せるのか】についてですが、ケースとUSBは完全分離しており、ケースを装着したままであってもUSBを取り出す部分をケースが邪魔することはなく、ケースをつけたままUSBの取り外しや装着ができました。
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【(3)USBの使い心地】は、ケースの付属品とは思えないほど優秀でした。パソコンに挿せばすぐ反応し、小さいレポート類のデータであれば、すぐUSBに移転させることができました。
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【(4)ケースの使い心地】は、USBをカバーするためか、少しケースが下にでっぱっていますが、邪魔になることは無く許容範囲内です。それよりも、ケースがさらさらしているため、手から滑り落ちる危険が心配です。バンカーリングなどを併用すると安全かもしれません。
また、ケースにカードを入れるところがあるので平らではなく、少し丸みを帯びています。なので、机の上にiPhoneを乗せ、ケースの片方を押すと平らのケースと比べると少しだけカタカタします。しかし、ほんの少しなので私は全く気になりません。
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ICカードを入れるとこんな感じになります。
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今やケースはiPhoneの保護だけでなく、機能的になってきています。
仕事や学業に役立つ機能的なiPhoneケース、試してみませんか?

2013年4月22日月曜日

米Yahoo!のメイヤーCEO、“在宅勤務禁止”について初めてコメント「現在のYahoo!には適さない」

米Yahoo!のマリッサ・メイヤーCEOは4月18日(現地時間)、米人材コンサルティング企業Great Place to Workの年次カンファレンスの基調講演で、6月から実施するという在宅勤務禁止ポリシーについて初めて語ったと、米Forbesが伝えた。
 この在宅勤務禁止ポリシーについては、2月に米AllThingsDが人事担当者による社内メモを紹介して以来、物議を醸していた。このメモには「われわれは1つのYahoo!になる必要があり、それは物理的に一緒にいることから始まる」として、「6月の初めから、現在在宅勤務契約になっているすべての従業員にオフィスで働くよう依頼する」と書かれている。これまでYahoo!は、「社内の事情については説明しない」としてコメントを拒否してきた。
 メイヤーCEOは基調講演で、「これまで避けてきた重要な話題について話さなければならない」と語り始めた。「在宅勤務は今現在のYahoo!にとっては適切ではない」とし、「人は1人でいる方が生産性は上がるが、集団になった方がイノベーティブになる」と強調した。同氏は集団の効果の例として、同日発表した新しいお天気アプリを紹介し、そのアプリが同じオフィスに務める2人のエンジニアのアイデアから生まれたと語った。
 メイヤー氏は昨年7月にYahoo!の社長兼CEOに就任して以来、同社の改革を推進してきた。17日に発表した第1四半期(1~3月期)の業績は、売上高は7%減だったが純利益が36%増で、アナリスト予測を大きく上回った。メイヤー氏は決算の発表文で「われわれはユーザーに美しいデザインの、直感的な体験を提供しはじめている。こうした製品の改善が、Yahoo!の長期的な成長を促進すると確信している」と語った。

3人に1人が「友人に知らせないSNSがある」、4割がリアルと人格使い分ける

トレンド総研は19日、「SNS上の人格事情」をテーマにした調査結果を公表した。それによれば、3人に1人以上が「友人・知人に利用していることを伝えていないSNSがある」と答えていたという。調査は3月8日から11日までインターネット経由で実施し、20~30代の男女300人から有効回答を集めた。
 アカウントを持っているSNSではTwitterが89.3%と最も多く、以下はFacebookが69.0%、mixiが62.0%と続いた。日常的に使っているSNSではTwitterが74.0%、Facebookが60.3%、mixiが37.0%と、アカウント所有率と同じ順番だったが、mixiのアクティブ利用率の低さが目立ったとしている。
 SNSと実際でキャラクターを使い分けているかという質問については、「意識的に使い分けている」人が25.3%、「無意識のうちに変わっている」人が16.3%と、4割以上が人格を使い分けていた。「意識的に使い分けている」人にSNSの種類ごとに人格を使い分けているかを聞いたところ、66.7%が「使い分けている」と回答した。
 このほか、周囲にSNSと実際で人格を変えている人がいるかを聞いたところ、36.7%が「いる」と回答。「いる」と答えた人にSNSと実際で人格が異なる人への印象を聞いたところ、「普通だと思う」が38.2%、「その人の本心を知ることができると思う」が24.5%、「面白いと思う」が21.8%と好意的な意見が多い一方で、「どちらが本性なのか分からなくなる」という人も30.9%に上った。
(増田 覚)

2013年4月18日木曜日

Google検索の「サジェスト機能」を巡る訴訟でGoogle敗訴


東京地裁が名誉棄損を認め、「無関係の犯罪行為」表示の差し止め命じる


検索サイト「グーグル(Google)」利用者の男性が、自分の名前をGoogleに入力すると、身に覚えのない犯罪行為が表示されるとして、米Googleに表示をやめるように求めて提起していた訴訟で、2013年4月15日、東京地方裁判所において判決が言い渡された。東京地裁は「無関係の単語を閲覧しやすい状況を放置し、男性の社会的評価を低下させた」として名誉棄損やプライバシー侵害に当たると認定。Googleに対して表示の停止と慰謝料30万円の支払いを命じた。
 この裁判で争点になっているのは、Google検索の「サジェスト機能」。Googleでキーワードを入力すると、そのキーワードに関連すると考えられるキーワードが自動的に表示される。
 一般的なキーワードが表示されるだけなら検索の助けになるが、例えば「旦那」というキーワードを入力すると、「嫌い」といったネガティブなキーワードもサジェストされる。人名や企業名などの固有名詞とと共に「訴訟」「容疑者」「ブラック」といった社会的評価の低下につながるキーワードが表示されることもある(関連記事:Google検索で提示される「サジェスト」が侮れない)。Googleはこうしたキーワードの削除に原則として応じておらず、今回は訴訟にまで発展した。
 日本国内でサジェスト機能の差し止めを命じる判決は初めてとみられる。ただ、過去に男性側が申請し地裁が認めた表示停止の仮処分にGoogle側は応じていない。今回もGoogleが判決に従うかどうかは不透明である。

実例!企業が絶対に犯してはいけないソーシャルメディアへの投稿5つのタブーとは?

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上手く活用できれば、ファン層の拡大や顧客との関係維持に一役買ってくれるソーシャルメディア。その反面、批判的なコメントや評判が拡散されてしまうリスクも伴う。そうしたソーシャルメディア上での危機管理はどのように行うべきか。海外企業が犯してしまった失敗の実例から、その対策を読み解く。
FacebookやTwitterをはじめとするソーシャルメディアは、いいね!やシェア、リツイートなど、ユーザーのアクションによる情報の拡散が狙えることから、企業がマーケティングを行う重要なプラットフォームの一つとして重宝されてきた。
しかし、拡散されるのはなにもポジティブな情報に限ったことではない。著名人のスキャンダルや企業による不祥事、一般人による心無い書き込みが“晒され”、瞬く間にウェブ上での評判を落としてしまう事件は日常茶飯事だ。
CONTENT MARKETING INSTITUTEのBARRY COOKE氏が、ブログ(http://contentmarketinginstitute.com/2012/11/social-media-publishing-lessons-brands-learned/)で、2012年に行われた企業によるソーシャルメディアへの不用意な投稿をまとめてくれている。明日は我が身。自社のアカウントで不用意な書き込みをしないために、その注意点を確認しよう。

タブー その1:自然災害や悲劇的な事件をプロモーションのネタに利用すること。

「Urban Outfitter」によるハリケーン・サンディをネタにした投稿
ニューヨークのファッションブランド「Urban Outfitter」は、ハリケーン・サンディの襲来に乗じて「ハリケーンは去ったけれど、送料無料は続く!」というツイートを投稿。被害の状況を顧みない発言に非難が集中した。台風や地震、凶悪犯罪など、それで困ったり悲しむひとがいる災害や事件を、ジョークのような軽いノリで製品やサービスの売り込みに使う行為は、言わずもがなその社会的イメージを失墜させることになる。真摯にお悔みの気持ちを表したり、資金を投じて復興や支援に役立つ活動を始めることが、最善の策だ。

タブー その2:顧客の興味関心を惹きつけるためだけの空虚な情報をFacebookに投稿すること。

投稿の指示にそって”Club”と投稿したからといって大したことは起こらない。
一枚の写真とともに投稿された、とある企業の奇妙な書き込みがある。肝心の内容はというと、「それを10秒見てからコメント欄に特定の文字を打ち込み、その後どうなるか試してほしい」という内容だけ。明らかにリアクションの数を増やそうとしているだけに過ぎず、好印象とはほど遠い。このように、自社のFacebookページへのユーザーの興味関心を惹きつけ、いいね!やシェアを増やすことだけを目的にした投稿は無意味であり、読者がFacebookページの購読を中止することを助長しかねない。そうではなく、ユーザーにとって役立つ情報、独自性のあるコンテンツを発信していくことのほうが大切だ。

タブー その3:ソーシャルメディアアカウントの管理をインターンにまかせっきりにすること。

インターンによる“うっかりミス”の後の謝罪ツイート
イギリスの英国議員のTom Watsonのケースでは、本人に代わりアカウントを管理していたインターンがうっかり投稿してしまった不用意なつぶやきが一気に拡散。即座に謝罪の投稿をするも、時すでに遅し。事態は大事に、という事態が発生した。ソーシャルメディアでの情報発信は、“たかがFacebook”“たかがTwitter”と捉えられ、安く済ませようと考えられがちだが、その企業や発信したいメッセージ、ターゲット読者の動向を熟知し、微妙なニュアンスを理解した上で行わなければ取り返しのつかない事態にもなりうる。ビジネスシーンでソーシャルメディア活用やモニタリング経験のある人材を登用した社内組織へと改め、投稿する内容については新聞や雑誌のようにトーン&マナーをしっかりと管理することが大切だ。

タブー その4:運営を数日間続けて休むこと。

休日中に放置していたユーザーからの苦情コメントに対する賛同の声が、多数
Odeon Cinemaというイギリスの映画館運営会社は、金曜夜に投稿された「チケットが高すぎる」というユーザーのネガティブなコメントを、休日の間放置。「同じ金額があれば、アマゾンで12枚もDVDが買えてしまうほど高い」という皮肉に、週末の間に数万もの賛同コメントが集まってしまったのだ。ターゲットユーザーはソーシャルメディアから決まった休暇期間をとることはない。ソーシャルネットワーク上でのユーザーのネガティブなコメントは時間をおけば置くほど多くの人たちへと拡散してしまう。そういった状態に陥りたくなければ、終業後にも週末中にも祝日の間にも企業アカウントをオンタイムでチェックし、読者のコメントに即座に返信するスタッフを確保しておくことが非常に効果的だ。

タブー その5:批判に対して反論することを恐れること。

顧客によるネガティブな口撃に対しては、非常に繊細な対応が必要とされるし、それを乗り越えることは簡単なことではない。しかし、イギリスの生理用品ブランドであるBodyform社は、そのような状況下で非常にウィットに富んだ、皮肉たっぷりの動画で反論した。
とある男性からのいたずらな“口撃”
同社はある男性から、「自分の彼女は、CMと違って生理中にさほど楽しそうではないし、何よりCMで表現されているような“青い液体”ではなかった」とコメント。それに対してBodyform社は動画にCEOを登場させ、「おっしゃる通り、幸せな生理などない」とCM内容について謝罪。さらになぜ“青い水”をイメージとして使用しているのかを真摯に説明した(現実に近いイメージで表現したところ、視聴者の印象はすこぶる悪かったそうだ)。そして最後に例の“青い水”を飲み、なんとオナラをして終わるというものだった。
Bodyform社がYouTubeに投稿した動画『Bodyform Responds :: The Truth』
当初は男性に対する共感のコメントが集まっていたものの、動画のレスポンスを観た顧客から企業側へ大きな賞賛が寄せられ、結果的には売上の向上につながったのだ。ウィットを持たせること、創意工夫を盛り込むこと、顧客とのコミュニケーションを楽しむこと。その3点が顧客対応のキーポイントだと言える。
BARRY COOKE氏による5つのアドバイス、いかがだっただろうか?ソーシャルメディアでの顧客からの批判的なコメント、そしてそれらが拡散してしまうことは、コンテンツマーケティングの担当者としては避けたいところ。ウェブ上であっても、人々が持つべき礼儀と常識のレベルは現実社会と同じであるということを忘れずに、顧客とのコミュニケーションを楽しみたい。

自己紹介

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